10月17日(土)は、おさなご園運動会が開催されました。
コロナ禍で行事が縮小または中止されるなか、時間短縮や参加人数の制限などの
制約を設けながらの開催となりました。
しかし、大会当日は快晴に恵まれ、子どもたちは元気に運動会で飛び回り、
大人たちの日頃の不安を吹き飛ばしてくれました。
まずは、清流太鼓。澄み切った青空に太鼓の音が響き渡ります。
園の旗を持って入場行進。
大月さん達による選手宣誓。
さぁ、競技が始まりました。
最初は小さいクラスの徒競走です。
不安そうに泣き出す子や、保護者に抱えられて行く子、ゴール目指して走り切る子。
個性あふれる競技となりましたね。みんながんばれ!
カメラ目線で余裕の走りを披露。
上のクラスになると、スタートの声と共にみんな一斉に走り出します。
家族の声援を一身に受け、やる気満々です。
この日のために一生懸命かけっこの練習をしてきました。
本番でその成果を発揮しましょう!
次はおゆうぎの披露です。
先生のお手本を見て手足を一生懸命動かします。
隊形を組み、みんなとリズムを合わせて踊ります。
陣形を変えながら、振り付けもより高度になっていきます。
子どもたち一人一人の表情が輝いていますね。
大月さんのおゆうぎです。
旗を右へ左へ自在に扱いながらトラック内を行進します。
バルーンの演技も大成功です。
最後のポーズも決まって、グランドに大きなバルーンの花が咲きました。(拍手!)
障害物競走では鯉のぼりをくぐったり、平均台を渡ったり、ハードルを飛び越えたり、
鉄棒を披露したりと、様々な障害を乗り越えてゴールを目指します。
まずは鯉のぼりくぐり。
お次は平均台渡り。
渡り切ったら決めのポーズ。体操選手みたいですね。
そして鉄棒。
前回りや、逆上がり、足掛け回りなど他にもいろんな鉄棒技を披露してくれました。
ハードルを越えるのはなかなか難しそう。みんながんばれ!
大月さんの障害物競走は見応えがありました。
おさなご園で活動してきた集大成を披露する競技といえます。
細い平均台もスイスイ渡って行きます。
締めくくりは登り棒です。
担任の先生が一人一人の紹介をしていく中、必死に登っていく姿はとても感動的でした。
頂上まで登り、てっぺんに括り付けられている鈴を鳴らせばクリアです。
真っ青な雲一つない空に鈴の音が鳴り響き、大月さん全員が登り棒をクリアしました!(拍手)
皆様のおかげで、今年の運動会も盛況のうち、無事終えることが出来ました。
子どもたちの元気な姿を見て、勇気付けられる素晴らしい会となりましたこと、大変うれしく思います。
職員一同、心より御礼申し上げます。誠に有難うございました。
※運動会の写真撮影やHP掲載にご協力頂いたわかば写真館様、有難うございました。