9月2日(日)は、川棚町公会堂で、日本太鼓ジュニアコンクール長崎大会が開催されました。
各チーム17団体は、県下、海を隔てた対馬、長崎、島原、大村、西彼より参集しました。
この日のために1年間厳しい練習で磨いた技と、太鼓に寄せる熱い情熱をこめた音が、舞台いっぱいに
響き渡りました。
参集した団体関係者、保護者それぞれが見守る中、ハラハラドキドキの発表が披露されました。
園児18人は、毎日練習してきた自負と、5月のフェスタや、8月の夏越し祭りでの発表を経てきた自信に満ちて、
大きな舞台いっぱいに、燃える山「普賢岳」の噴火の子として、堂々と「清流」を力強く最後まで発表する事が
出来ました。
入賞の発表の時、はじけた喜びで、出場した園児たちは笑顔にあふれました。
賞状を受け取り全園児たちが大きな声で「ありがとうございました!」と元気よくお礼を述べると、
観客席から大きな拍手が沸き起こりました。
来る11月23日、勤労感謝の日に、清流太鼓は30周年を迎えます。
この賞は、30年間積み重ねてきた先輩、保護者、地域の方々、保育関係機関の方々の御理解と御協力の賜物と、
感謝に堪えません。あらためまして心から深く御礼申し上げます。